2017.11.28 Tuesday
森岡宏さんの番茶宝瓶が入荷しました。
備前焼の森岡宏さんの「番茶宝瓶」が入荷しました。
森岡宏 備前焼・番茶宝瓶(大)
¥10,800
胴径約10cm前後 高さ約12cm前後
容量約400ml
※焼き色はひとつひとつ異なります
取っ手のない急須、「宝瓶(ほうひん)」といいます。
釉薬を掛けずに窯で焼き締める、いわゆる「焼き締め」で
備前焼ならではの茶褐色や赤みのある地の肌が特徴的です。
使ううちに肌がツルリと滑らかになり、しっとりとした深い色合いになっていきます。
宝瓶は、一般的には温度を下げた湯を使う「上等な煎茶用」とされ
一人用の小さなサイズのものをよく目にしますが
この森岡さんの宝瓶は、名前に「番茶」とついているように普段使いしていただくもの。
400mlくらい入るたっぷり型です。
茶葉の種類などはあまり気にしないで、
毎日使う急須としてジャンジャン使ってください。
持ち手はありませんが、熱い湯が入っていない上部のつばの部分を持つので
熱くて持てないということはありません。
私たちも店で毎日愛用しています。
茶葉をいれて、くびれの少し下くらいまでお湯をいれます↓
くびれ部分の上を持つ↓
あまり熱くないので普通に持つことができます。
蓋を押さえながら注ぐ↓
(片手ではやりづらいかたは両手で)
焼き締めは雑味をとる作用があるとされていて、おいしいお茶が楽しめます。