森岡宏さんの番茶宝瓶が入荷しました。

 

 

 

備前焼の森岡宏さんの「番茶宝瓶」が入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森岡宏  備前焼・番茶宝瓶(大)
¥10,800

胴径約10cm前後 高さ約12cm前後

容量約400ml

 

※焼き色はひとつひとつ異なります


        
取っ手のない急須、「宝瓶(ほうひん)」といいます。
釉薬を掛けずに窯で焼き締める、いわゆる「焼き締め」で
備前焼ならではの茶褐色や赤みのある地の肌が特徴的です。
使ううちに肌がツルリと滑らかになり、しっとりとした深い色合いになっていきます。

宝瓶は、一般的には温度を下げた湯を使う「上等な煎茶用」とされ
一人用の小さなサイズのものをよく目にしますが
この森岡さんの宝瓶は、名前に「番茶」とついているように普段使いしていただくもの。
400mlくらい入るたっぷり型です。

茶葉の種類などはあまり気にしないで、
毎日使う急須としてジャンジャン使ってください。

持ち手はありませんが、熱い湯が入っていない上部のつばの部分を持つので

熱くて持てないということはありません。

私たちも店で毎日愛用しています。

 

 




茶葉をいれて、くびれの少し下くらいまでお湯をいれます↓




くびれ部分の上を持つ↓
あまり熱くないので普通に持つことができます。



蓋を押さえながら注ぐ↓
(片手ではやりづらいかたは両手で)
焼き締めは雑味をとる作用があるとされていて、おいしいお茶が楽しめます。