飯炊釜の使い方(2017.1.20)

 

 

【飯炊釜、デザイン変更のお知らせ】

飯炊釜は 2017年夏より、熱効率向上のため

釜の形状を変更しました。

こちらでご紹介しているのは、耳付きの旧デザインで

現在は製造されていません。


 

飯炊釜【白米の炊き方】

 

 

研いだ米と水をいれる。

水加減は、原則<お米と同量の水量+二割増し>です。

内蓋、外蓋をして10~15分浸け置く。

強火にかける

 

 

しばらくするとノリが外蓋の周りに出てきます。ふきこぼれません。

蓋をぐるりと囲むようにノリがまわったら、火をとめる。

 

蓋を開けずに蒸らす(20分〜25分)

蓋を開けずに蒸らす(20分間〜25分) 20分より早く開けないこと!

蒸らし終わったら、蓋をあける。

お米が釜の内側にくっついている場合は、再び蓋をして+5分ほど蒸らしてみてください。

↑ふたを開け、しゃもじで軽くまぜて下さい。炊き上がりです!


 

飯炊釜(はんすいがま)の使い方

 
今日のお昼はおかず持参です。
ごはんは、カセットコンロを使って(店の小さな小さな台所にはガスがないので)
ごはん炊きの土鍋「飯炊釜」で炊いています。


家では2合炊ですが、店では主にお昼ごはん用に炊くだけですから
店主と2人で1合炊で十分。残ったら冷凍です。
小さくてかわいいサイズ、素早く炊きあがります。

炊き方はこのとおり↓


↑土鍋に研いだお米と水をいれ、内蓋・外蓋をしてカセットコンロにセット。
お米は15分くらい水につけておくとより美味しい




↑点火。はじめから強火にかける。火加減調整は一切不要です。





10分もたたないうちに噴いてきて↑


↑フチの内側にブクブクとノリがあがってきます。
ノリは噴きこぼれません。

ノリがフチの内側をぐるりと一周するように溜まったら、火を止めます。
→ ここから20分間 蓋を開けずに蒸らす!(そのまま置いておく)



↑火を止めてもしばらくの間はブクブクと勢いよく噴いてますが
その後、静かになっていきます。



↑20分間の蒸らしが終了。
蓋をあけるともう炊けてます。
ホカホカ、アツアツでいい香り!



↑炊きあがったごはんを軽く混ぜて、いただきます!
お米が内側にこびりつかないから、洗うのも簡単です。



火にかける→ ノリが十分に噴いてきたら火を止める → 20分蒸らす → 炊飯完了
これで30分弱。(三合用、五合用はもう数分かかります)

電気炊飯器の普通モードより早く炊きあがり
また実際に火にかける時間が10分〜13分位(釜のサイズにより多少異なる)なので経済的。
火加減の調整が一切不要なのでとても簡単です。


この、「余分な機能がなく使い方が単純明快なところ」
そして何よりも「美味しく炊きあがり、冷めても美味しいところ」が人気の秘密です。

『飯炊釜』 くわしくは http://www.ichou-jp.com/2008CURRY.htm


近日中にいちょうだけのオリジナル、‘ 飯炊釜の保温カバー ’をご紹介します!
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